店舗カルテPlus+「損益計算書(P/L)」フォーマット

店舗カルテPlus+「損益計算書(P/L)」フォーマット

損益計算書は、企業の利益がわかる決算書。

損益計算書には、収益・費用・利益が表記されています。損益計算書は通称「P/L」と呼ばれており、英語では「Profit and Loss Statement」を略して使用されています。企業の決算時に収益から費用を差し引いた”利益”を知ることができるものです。企業の売上高の増減、費用の増減が知ることができ、結果として「どのくらい儲かったのか?」がわかります。

損益計算書の特徴は、

  • 本業で利益が出たのか
  • 本業以外で利益が出たのか

ということも読み解くことができます。

また費用(=経費)も固定費と変動費に分類することが出来るので、損益分岐点(黒字 or 赤字)の線引きが可能です。損益分岐点を理解していれば、どのくらいの売上または利益が必要なのか?赤字にならない為にどの費用を抑えるかなど経営判断の目安を数字で捉えることができます。損益分岐点を知ることが経営の鍵を握ると言えるでしょう。

 Settlement|「損益計算書(P/L)」フォーマット

項目 損益計算書
営業収益 売上高
原価
売上総利益
人件費 人件費
 1.給料
 2.福利厚生費
 3.採用費
 4.教育費
 5.社宅費
販促費 販促費
 1.広告宣伝費
 2.チラシ費
 3.催事費
 4.装飾費
 5.販売雑費
設備費 設備費
 1.水道光熱費
 2.地代家賃
 3.リース料
 4.店舗維持費
 5.修繕費
 6.減価償却費
 7.消耗品費
 8.その他
一般費 一般費
 1.旅費交通費
 2.通信費
 3.接待交際費
 4.公租公課
 5.調査研究費
 6.保険料
経費合計 販売管理費合計
営業利益 営業利益
営業外収益 営業外収益
営業外費用 営業外費用
経常利益 経常利益

店舗カルテPlus+で取り扱う項目は上記の通り。

店舗カルテPlus+の「損益計算書(P/L)」で経営分析レポートを作成してみる

損益計算書で企業分析レポートを作成してみる。

数字で捉えることで、強み・弱みが見えてくるでしょう。企業がどの部分に投資してどのような経営戦略を立てているかも数字で判断ができます。大企業・中小企業が持つ双方のノウハウで良い点を取り入れて真似することも経営戦略の一つ。そして独自路線で成功させるのが最終目標でしょう。

店舗カルテPlus+で「成功への道」を作る。

全ての項目を詳細まで数値化することが出来れば、経営分析が可能です。企業が全ての項目や数字を公開していないので、基準となる数字は各業界の平均値から数字化することも一つの手段。業界・業種によって大きく異なる数字は調査等で数字化していきましょう。

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