イオンモール利府 新棟出店を発表!開業は2020年
photo イオンモール利府
2018年2月5日、イオンモール株式会社が宮城県に2020年開業予定の「(仮称)イオンモール利府 新棟」を発表しました。「(仮称)イオンモール利府 新棟」は、宮城県仙台市内から北東に位置するショッピングモールです。現在、2000年4月に開業した「イオンモール利府」が県道8号(利府街道)を挟んで立地しています。
イオンモール利府の敷地面積は、96,498㎡(29,200坪)に対し、「(仮称)イオンモール利府 新棟」は、148,000㎡(44,800坪)と約1.6倍の敷地面積です。東北エリアで「(仮称)イオンモール利府 新棟」と同じクラスのイオンモールは、イオンモール名取(158,000㎡|宮城県)、イオンモール天童(140,000㎡|山形県)、イオンモール大曲(164,278㎡|秋田県)の3つの超大型ショッピングモールです。
イオンモールが東北エリアで展開する超大型ショッピングモールの商業施設ガイドは、こちらで確認できます。
「(仮称)イオンモール利府 新棟」は、宮城県が進められいる土地区画整理事業地内に出店します。計画地は、仙台市内と利府町を車で結ぶ県道8号仙台松島線に接道しています。「(仮称)イオンモール利府 新棟」へのアクセスは、高速道路のインターチェンジも周辺に4箇所集中しているため、広域からの集客も見込めます。
「(仮称)イオンモール利府 新棟」は、イオンモール利府とどのような住み分けをしていくのか詳しい情報はありません。2年後に開業する新しいイオンモールに期待します。
ちなみに現時点で「(仮称)イオンモール利府 新棟」が開業してもイオンモール利府がどうなるか発表はあり
ません。しかし、見方を変えてみるとある事実が浮かび上がってきます。
イオンモール利府は、イオンリートが握っている
イオンモール利府のオーナーは、「イオンリート投資法人」です。つまり、イオンモール利府の物件を所有しているのは、イオングループなのです。イオンリート投資法人は、イオンモール利府物件を2015年2月18日に取得。不動産鑑定額は27億7千万、取得価額は25億6千万。取得先はフォレスター特定目的会社でした。イオンモール利府をマスターリースしているのは、イオンリテール株式会社。2020年に開業後、どのように物件を使っていくのかはこれから決定していくのでしょう。
イオンモール利府のスマートガイド
2017年オープン|イオンモールガイド
2017年03月
2017年04月
2017年09月
イオンモールが宮城県に超大型商業施設を出店! 更新履歴
2018年 2月 6日発信