アカチャンホンポが沖縄の商業施設に初進出を発表

photo by 枚方つーしん


 2019年夏、「アカチャンホンポ」が沖縄県に初進出することがわかりました。


 アカチャンホンポと言えば、ベビー・キッズ用品を販売する店舗。大型店で品揃えも豊富なので、1度は訪れたことがあるのではないでしょうか。



 2018年現在、112店舗。

 34都道府県に出店しています。



 アカチャンホンポの店舗と言えば、路面店やイトーヨーカドー2階というイメージが強いのではないでしょうか。


 それは、セブン&アイグループだから。


 こちらは、ピックアップした3施設。

 それぞれフロアガイドを見てみましょう。

 ・ららぽーとTOKYO-BAY 商業施設ガイド

 ・ららぽーと甲子園 商業施設ガイド

 ・ららぽーと新三郷 商業施設ガイド


 イトーヨーカドーがありますね。



 ららぽーとでは、イトーヨーカドーとタッグを組んで出店しているような形態をとっています。


アカチャンホンポが沖縄に進出したのは、なぜ?

 まずは、沖縄県に店舗がなかった。

 

 1つ目は、

 2022年までに全都道府県進出。


 2つ目は、

 地元企業が運営すること。


 3つ目は、

 パッケージライセンス契約。



 この3点が沖縄にアカチャンホンポが初進出となったことになるでしょう。



 アカチャンホンポは、すべて直営。

 今回初めて、直営以外となります。


パッケージライセンスとフランチャイズの違いとは?

 パッケージライセンスとは、あまり聞いたことありませんね。


 ライセンス契約で成功した企業。

 それは、「スターバックス」。


 スターバックスが重要としているのは、立地条件。



 フランチャイズ契約は、立地条件も規約に含まれているため、自由度の高いビジネスは出来ません。パッケージライセンスとフランチャイズの違いは、ここなのです。



 スターバックスが成功したのは、

 ライセンスビジネスだったこと。



 そこで、アカチャンホンポもパッケージライセンスという形態を取ったのでしょう。


パッケージライセンスとフランチャイズのメリット・デメリット

 この2つの違いは、簡単にいうと。


 規約で固められているかいないか。

 これだけのようです。



 ちなみにライセンス契約は日本であまり浸透していません。


 ライセンスビジネスは規約がほとんど無いため、自由度の高いビジネス展開が可能。しかし、本部からのバックアップがありません。



 フランチャイズは研修制度や安定したフォローがあります。しかし、フランチャイズは規約で決定しているため、自由度がないというデメリットがある。独立するまでのフォローや集客のためのノウハウを教わることができるので、失敗する確率が非常に低いというメリットがあります。


 

 どちらを選ぶか?


 メリット・デメリットを理解しておかなければなりません。


アカチャンホンポとサンエーのパッケージライセンス


 今回、アカチャンホンポとサンエーが結ぶ「パッケージライセンス」は、ブランド名や運営ノウハウの仕様を認めるもの。



 アカチャンホンポ側が目指す、全都道府県出店という戦略に向けた新しい取り組みとしてのものでしょう。


 スターバックスのように成功すれば、

 直営店から切り替えも予想されます。


アカチャンホンポが沖縄に出店できなかった理由

 アカチャンホンポは、沖縄に進出を計画していたものの現状が難しい。

 それは、物流の問題でした。



 物流の課題を解決できた理由。


 商業施設を運営するサンエーの物流網を活用すること。



 沖縄は物流面の課題から出店できませんでしたが、サンエーの物流網を活用することで実現にめどが立ったとのこと。沖縄県は、出生率も非常に高く、外国人観光客や日本人観光客も多い。


 また、気候も違うことから在庫の消化には必要な地域との見方もあるようです。



 その結果、契約締結を選んだ。

アカチャンホンポ沖縄店は、400坪で標準的な店舗予定

 アカチャンホンポは、商業施設の2階に計画する。


 店舗面積は、およそ400坪。

 アカチャンホンポの標準的な店舗となる予定です。



 品揃えは、1万2千点。

 沖縄独自の品揃えや商品開発も検討するとの報道もありました。


 沖縄初進出のアカチャンホンポ。

 沖縄の人にも良いニュースです。

沖縄初進出!アカチャンホンポが地元企業とタッグを組んだワケ 更新履歴

2018年7月16日発信


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