米GAPの売上高が落ち続け、200店舗の閉鎖が決定

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(photo by アパレルウェブ)


 GAP(ギャップ)が衝撃的な発表をしました。




 今後3年間で「GAP(ギャップ)とバナナリパブリックを合わせて200店舗を閉鎖する」という方針です。




 GAPと言えば、


 日本に進出したオールドネイビーを「日本市場から撤退する」したのも記憶に新しいのではないでしょうか。






 米ギャップのアート・ペックCEOは、


 「客数の減少に悩むショッピングモールに数多く出店している「GAP」と「バナナリパブリック」の事業規模を縮小し、「消費者が買いものをしている店」を重視する新たな戦略への転換を反映したもの


 と言い切る。




 米ギャップは、この店舗縮小によっても前向きにとらえており、オールドネイビーとアスレタの向こう数年間の売上高は、出店増とネット通販で市場シェアを拡大できる見込みということらしい。



そもそもGAPの問題点はどこにあったのだろうか?

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(photo by ファッションスナップ・ドットコム)


 GAPの問題点は、10年間右肩下がりであったことのようです。




 ギャップの売上高は、ファストファッション・チェーンなどが台頭し、消費者から支持を得られず、低迷し続けていました。




 さらにギャップは、


 流行に合わないデザイン提案や品揃えを続けた。



 

 そのような状況からギャップは抜け出すことが出来なかったのです。






 さらに米ギャップのペックCEOは、


 GAPが流行やデザイン、品質のレベルといった点に大きな問題を抱えていることを認めている。


 と話す。




 ギャップは様々なことが重なった結果、


 ギャップの商品が消費者に受け入れられなくなっていると判断した。




 これは米GAPが、


 ファッションに対するより大胆なアイデアを受け入れたがらない体質であることが背景にあるということも明かしたのです。



日本のGAPは米ギャップのようになる可能性があるのか?

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(photo by ウォール・ストリート・ジャーナル)


 ここで気になるのは、米ギャップが10年間も売上が右肩下がりだったということです。




 すでに日本から撤退したオールドネイビー。




 次は、ギャップも撤退となるのでしょうか?






 日本のギャップでおすすめ店舗を紹介したのがこの記事です。

 

 GAP/Gap kids(ギャップ/ギャップキッズ)は250坪超の大型店がおすすめ!人気店はなんと年商6億円!




 日本のギャップの大型店クラスの店舗売上高の推移は、このようになっていいます。


 2006年 3億9千万 

 2007年 4億

 2008年 4億5千万

 2009年 4億5千万

 2010年 4億6千万

 2011年 4億6千万

 2012年 4億7千万

 2013年 4億3千万

 2014年 3億9千万

 2015年 3億8千万

 2016年 4億1千万



 いかがでしょうか?


 店舗名は公開できませんが、日本のギャップは右肩下がりにはなっていなかったようです。数字が証拠を示しているからです。






 オールドネイビーは日本市場で受け入れられませんでしたが、ギャップはまだまだ伸びていく可能性はありそうです。




 日本のギャップは、


 オールドネイビーと異なり、


 まだまだ可能性を秘めていると言えそうです。




 ただし、赤字の店舗が多いと別の話しとなると思いますが。






 日本のギャップは、米ギャップのようになる可能性は低い。




 と言えるのでないでしょうか。



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